Mac OS X+(Nicecast+α) 方法B
このページでは、Mac OS XでNicecastを使用した放送方法を考察しています。 ※Mac OS X v10.2以降
このページはSafari で表示確認をしています。
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2004/05/25

方法Aとの違い
方法Aは、インターネット上の他のサーバを利用して、放送する方法でした。
方法Bでは、Nicecastを使用しているMacintoshがサーバを兼ねる形で、放送することになります。
(jetCastに近いと考えていただいてよいかと思います)

つまり、配信元の上り帯域を使って、リスナ側にストリーミングデータを送ることになります。
上り帯域がどれほどになるのか、実際に計測してみることをおすすめします。
なお、配信ビットレートは、Qualityで設定できます。

【上り帯域÷配信ビットレート=接続可能な最大リスナ数】

という計算式に基づき、設定することをおすすめします。
(参考サイト : jetCastについて)
注意書き
放送に必要なもの


方法B : 外部サーバに繋いで放送する方法

> 覚書

※手っ取り早く放送したい人は、5,6は読み飛ばして下さい。

0.Download/Install/レジスト ...レジストしないと砂嵐放送になってしまいます
1.ルータのポート開放 ...NATもしくはIPマスカレードの設定をします。
2.Broadcast Windowの設定 ...音源の選択/放送名/関連URL/放送ビットレートの設定です
3.Server Windowの設定 ...内蔵サーバの設定をします
4.Effects Windowの設定 ...VoiceOverなどの音の効果の設定をします
5.(Plugins Windowの設定) ...ただいま考察中です。ご意見下さい
5. (Archiving Windowの設定) ...放送内容を録音することができます
いざ放送 ...※5,6はすっ飛ばしていざ放送


0. Download/Install/レジスト
(1) 下記URLから移動してNicecastをダウンロードしてきましょう。
Nicecast version 1.5.5
(2) 下部画像にあるウィンドウが表示されたら、ウィンドウの上でダブルクリックしましょう。
(3) 無事、インストールが終了したら、一度ログアウトしましょう(※忘れずに)

(4) Nicecastを起動し、メニューから[ Nicecast ] - [ Registration ]を選択しましょう。
Rogue Amoeba Storeに行き、必要事項を記入してお金を払う手続きをしましょう。
レジスト後メールが届きますので、そこに記載されているNameとCodeを正確に入れ、
[ Enter ]を押しましょう。

※レジストを済まさなくても放送は一定時間できます。
ところが、途中で砂嵐音が混じり「お金払いましょう」と表示されてしまいます。


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1. ルータのポート開放
リスナ側PCが接続することができるように、ルータのポートを開放しましょう。
使用しているルータの説明書を参考に、設定して下さい。
※以下では、8000番ポートを開放して、
外部から該当ポートを使って接続した場合の割り当てを、配信元のMacintoshに設定した想定で説明を続けます。


(0) 使用しているルータにアクセスしましょう(ブラウザのURL入力欄に192.168.1.1などと打ちましょう)

(1) 放送の際に使用するポート(例:8000番ポート)を開きましょう。
この際、TCP・UDPともに8000番のポートを開きましょう。

(2) LAN側のMacintoshのIPアドレスを確認し、開放したポート(例:8000番ポート)を通過してリスナさんがアクセスしてこれるようにしましょう。
※具体的には、LAN側MacのIPアドレスをルータの設定画面で入力して、開放ポートを使用できるPCとして設定することを意味します。
※それぞれの方が使うルータは異なりますので、ルータの説明書を熟読してください。


Tips(関連用語について不明な方は以下のリンクへどうぞ)


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2. Broadcast Windowの設定
起動時に表示されます。
メニューから [ Nicecast ] - [ Window ] - [ Show Broadcast ]を選んでも表示できます。

(1) Sourceを開き、音源を選択します。
(2) Infoを開き、放送名/関連URLを設定します。
(3) Qualityを開き、配信する際のビットレート等を設定します。
Shareでは、ラジオのURLが表示されますが、 手っ取り早く放送する時には飛ばしましょう
Effectは後述しますので、そこで取り扱います。


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3. Server Windowの設定
メニューから [ Nicecast ] - [ Window ] - [ Show Server ]で表示されます。

(1) Status - [ Stop ]をクリックしましょう。
これは内蔵サーバがアクティブになった状態ですので、一度それを停止する必要があります。

(2) 必要項目を設定しましょう。
■Network
- Address...
放送時のサーバのアドレスを設定します。通常は、Automatic(Internet)になっています。
起動時に[ Determing Network Address... ]と表示されていれば、その時に決定したアドレスが選択できます。
また、選択項目にはLAN内IPアドレスもあります。
-Port...
1.で開放したポート番号(例: 8000番ポート)を打ち込んで下さい。
■Access Control - Listener Limit
最大リスナ数を設定できます。配信ビットレートと、上り帯域を考えて設定しましょう。

(3) Status - [ Start ]をクリックしましょう。


[ Listeners ]タブを開くと、現在接続しているリスナの状態が一目瞭然です。


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4. Effects Windowの設定
メニューから [ Nicecast ] - [ Window ] - [ Show Effects ]で表示されます。
BGMを流しながら放送する等、放送効果を設定します。

(例)BGMを流しながら放送する方法
(1) [ Click here to insert effect ]と書かれたボックスをクリックしましょう。

(2) 表示されたメニューから[ 4FX Effect ] - [ VoiceOver ]を選択しましょう。

(3) [ Start ]をクリックし、[ Crossfade ]の部分を調節することで、BGMとVoiceの音量を調節できます。
※この場合のProgramとは、Sourceで選択したプログラムが該当します


1→2→3→4と進んだ方は,いざ放送!へジャンプ!
いざ放送!

(1) Broadcast Windowに戻って、[ Start Broadcast ]を押しましょう。
これでOKのはずです。あとはEffectをちょっとずつ調節すれば楽しい放送が出来るはず!
放送を終える時には、[ Stop Broadcast ]を押します。
Special Thanks to :
 ダイフクさん(いつもお世話になっております)
 すくるどさん(先行研究として参考にいたしました)
 DAGさん(Nicecastの先駆者/放送方法をご教授いただきました)
 みやざきさん(方法Bのテストの際、御協力いただきました)
【参考サイト】
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